三峡ダム開発
 現代化の波は上海→武漢→重慶と長江を遡って内陸部へと向かっています。ケ小平から現代化路線を継承した江沢民政権の近代化政策の象徴とも言えるのが、湖北省宣昌に建設中の三峡ダムです。

 1993年に工事が始められた三峡ダムは、堤防高175メートル、堤防長2309メートル、貯水量は何と日本の全ダムの貯水量の合計のちょうど2倍にあたる393億立方メートル、ダム湖の長さ570キロメートルに達する世界一のダムです。

 年間発電量846.8億キロワット、建設と立ち退きに関する補償費など総経費900.9億元、物価変動や金利を計算に入れると日本円にして約3兆円に達するビック・プロジェクトです。
 

中国長江三峡開発工程開発公司のパンフレットに掲載された三峡ダムの完成予想図。
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